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Microsoft Entra ID を使ったシングルサインオン(SSO)の設定方法

Updated August 3, 2026·21 views

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概要

このガイドでは、IT管理者が Microsoft Entra ID(旧 Azure AD)と ELSA School 間のシングルサインオン(SSO)を設定する手順を説明します。SSO を有効にすると、生徒と教師は既存の学校の Microsoft 資格情報を使って ELSA School にログインできるようになり、別途パスワードを管理する必要がなくなります。


始める前に

お客様にご用意いただくもの

  1. SSO に使用するメールドメイン(例:xyz@schooldomain.com

必要なもの

  1. 組織の Microsoft Entra ID(Azure AD)ポータルへの管理者アクセス権

  2. SSO 認証情報(ELSA が提供)。以下が含まれます:

    • SP エンティティ ID(Service Provider Entity ID)

    • ACS URL(Assertion Consumer Service URL)


手順 1:Microsoft Entra ID に ELSA アプリケーションを作成する

  1. Microsoft Azure Portalログインします

  2. エンタープライズ アプリケーションに移動します:

    • 「Microsoft Entra ID」(または「Azure Active Directory」)をクリックします

    • 左メニューから「エンタープライズ アプリケーション」を選択します

    • 「+ 新しいアプリケーション」をクリックします

  3. 独自のアプリケーションを作成します:

    • 「独自のアプリケーションの作成」をクリックします

    • アプリケーションの名前を入力します(例:「ELSA School SSO」)

    • 「ギャラリーに見つからないその他のアプリケーションを統合します(非ギャラリー)」を選択します

    • 「作成」をクリックします


手順 2:SAML ベースのシングルサインオンを設定する

  1. SSO 設定にアクセスします:

    • 新しく作成した ELSA アプリケーションで、左メニューの「シングル サインオン」をクリックします

    • シングルサインオンの方式として「SAML」を選択します

  2. 基本的な SAML 構成を設定します:

    • 「基本的な SAML 構成」セクションの「編集」をクリックします

    • ELSA から提供された以下の値を入力します:

      • 識別子(エンティティ ID): ELSA からの SP Entity ID を入力します

      • 応答 URL(Assertion Consumer Service URL): ELSA からの ACS URL を入力します

    • 「保存」をクリックします


手順 3:ユーザー属性とクレームを設定する

  1. 属性とクレームを編集します:

    • 「属性とクレーム」セクションの「編集」をクリックします

  2. 以下のマッピングが設定されていることを確認します:

    Screenshot 2026-07-15 154150

    重要: これらのマッピングにより、ELSA が正しいユーザー情報を受け取ることができます。何らかの理由でこれらのマッピングを変更する必要がある場合は、変更がユーザー認証に影響する可能性があるため、事前に ELSA サポートにご連絡ください。


手順 4:SAML メタデータを ELSA に提供する

SAML の設定が完了したら、SAML 構成から SAML 証明書(アプリのフェデレーション メタデータ URL)をコピーし(下図参照)、ELSA IT チームに送付してください。


手順 5:ユーザーとグループを割り当てる(ELSA の設定確認後)

ELSA が SSO の設定完了を確認したら:

  1. ユーザーとグループに移動します:

    • ELSA アプリケーションで、左メニューの「ユーザーとグループ」をクリックします

    • 「+ ユーザー/グループの追加」をクリックします

  2. アクセスを割り当てます:

    • 「未選択」の下にある「ユーザー」(または「グループ」)をクリックします

    • ELSA へのアクセス権を付与するユーザーまたはグループを選択します

    • 下部の「選択」をクリックします

    • 「割り当て」をクリックします

  3. この設定の意味:

    • 割り当てられたユーザー/グループのみが SSO を使用して ELSA にログインできます

    • 割り当てられていないユーザーは、Microsoft アプリに ELSA が表示されません

    • ユーザーの追加や削除はいつでも行えます


SSO 接続のテスト

  1. まず自分自身をテストユーザーとして割り当てます

  2. 現在ログイン中の場合は、ELSA School からログアウトします

  3. ELSA School のログインページにアクセスします

  4. 「SSO でサインイン」をクリックします

  5. 学校のメールアドレスを入力します

  6. Microsoft のログイン画面にリダイレクトされることを確認します

  7. ELSA に正常にログインできることを確認します


よくある問題のトラブルシューティング

ログインできないエラー

考えられる原因:

  • ELSA 側でのSSO設定がまだ完了していない

  • メタデータ URL が ELSA に送付されていない

  • SP エンティティ ID または ACS URL が正しく入力されていない

解決策: ELSA に設定が完了しているか確認し、手順 2 で入力した値を再確認してください。


ユーザーが割り当て済みなのにログインできない

考えられる原因:

  • Azure AD のユーザーのメールアドレスが ELSA のメールアドレスと一致していない

  • ユーザー属性が正しく設定されていない

  • ELSA でユーザーのアカウントが有効になっていない

解決策:

  • 両方のシステムでユーザーのメールアドレスが一致しているか確認します

  • 手順 3 の属性マッピングが正しいか確認します

  • ユーザーのアカウント状態を確認するために ELSA サポートにお問い合わせください


「属性とクレーム」セクションに異なるマッピングが表示される

考えられる原因:

  • Azure AD にカスタムクレーム設定が存在する可能性があります

解決策:

  • 変更する前に ELSA サポートにお問い合わせください

  • 必要に応じて、既存の属性設定に合わせて対応することが可能です


よくある質問(FAQ)

Q: SSO と通常のメール/パスワードログインを同時に使用できますか?
A: はい!SSO は追加のログインオプションです。必要に応じてユーザーはメール/パスワードでも引き続きログインできます。

Q: SSO の設定にはどのくらい時間がかかりますか?
A: Azure の設定には 20〜30 分かかります。ELSA 側の設定は、メタデータを受け取ってから 1〜2 営業日かかります。

Q: 事前に ELSA のユーザーアカウントを作成する必要がありますか?
A: はい、SSO でログインするためには、事前にユーザーが ELSA School に存在している必要があります。一括ユーザーアップロードが必要な場合は、担当の CSM にお問い合わせください。

Q: 生徒と教師の両方に SSO を使用できますか?
A: はい、ディレクトリ内に Microsoft アカウントがあれば、どのユーザータイプでも SSO を使用できます。

Q: ユーザーのメールアドレスが変更された場合はどうなりますか?
A: ELSA サポートにお問い合わせいただき、新しい Azure AD のメールアドレスに合わせて ELSA School のメールアドレスを更新してください。

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